真壁グスク |
住所:糸満市真壁 |
● 歴史・言い伝え ● | ||
現在は公園として整備されている真壁集落の北側丘陵に築かれたグスク。 三山鼎立時代、南山グスクの出城として真壁按司によって築かれたとされている。 真壁按司は白馬を愛してやまなかった。見事なまでの白馬を育てていた噂は、近隣の村々、 国頭按司の耳にも入る。国頭按司はどうしても白馬を譲ってもらおうと、真壁按司のもとへ。 頑として愛する白馬を譲らぬ真壁按司と国頭按司のいがみ合いとなり、戦にまで発展する。 真壁按司は、大軍を率いた国頭按司によって滅ぼされた。国頭按司は白馬を手に入れるが、 白馬は何も口にせず衰弱死してしまう。 |
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真壁按司の無念の思いを鎮めるために 建立された真壁神宮寺 |
現在は公園として整備されている |
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